1981-04-17 第94回国会 衆議院 文教委員会 第10号
そしてもう一つ、これも現在常識的になってまいりましたけれども、生涯学習といいますか生涯教育、そういう流れの中で、学校や社会教育設備だとか施設あるいは家庭のあり方だとか、そういうものを生涯教育という流れの中でもう一遍考え直してみる。特に学校というものを考え直してみる。
そしてもう一つ、これも現在常識的になってまいりましたけれども、生涯学習といいますか生涯教育、そういう流れの中で、学校や社会教育設備だとか施設あるいは家庭のあり方だとか、そういうものを生涯教育という流れの中でもう一遍考え直してみる。特に学校というものを考え直してみる。
○石田(幸)委員 この文教予算の中には、学校設備、学術施設、社会教育設備、社会体育設備、文化施設等が含まれておるわけですが、文部大臣は、この中期経済計画について、この部門で想定されている二十兆八千億に対してどんな評価をお与えになりますか。
○政府委員(天城勲君) いわゆる走る公民館、あるいは移動公民館といわれておる問題でございますが、本年度も新しく予算を組みたいと思いましたけれども、実現に至りませんでしたけれども、社会教育設備費の関係の中で、実行上考えていきたい、こう思っております。
千四百九十一万が社会教育設備費の補助、それから図書館関係が一千二十七万で知れているのです。この中で一番大きなのは五億二千万有余の教科書なんです。こういうものが復活をしてくれば補助金の対象としては意義がなくなってくるわけです。従って、文部省の言う通りに社会教育が全面的に復活しても差しつかえないということになるわけであります。
で、特に社会教育法関係、社会教育設備補助金とか、この削っておりますものを見ますと、あるいは厚生省関係でも、精神衛生相談所費とか、こういう何か非常にみみっちい削り方をしている。それがまた民生関係のものが多いんです。それでなるほど一般会計で厚生省予算が幾らふえたと言っても片っ方において……、実際にこういう末端へいってみると非常に必要なものがある。